












【宝塚記念2022】過去データ9項目解析!!買いたい馬3頭と消せる人気馬1頭について(競馬予想)
2022.6.26(日) 阪神競馬場
【宝塚記念】について
買いたい馬3頭と消せる人気馬1頭
#宝塚記念2022
#けいば
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#競馬競走
#競馬予想
#競馬解析
#東京ジャンプステークス2022

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タイトルホルダー、宝塚記念勝てば凱旋門賞行くのかな⁉️
タイトルホルダー ココが一押し! 状態ピークの今春 阪神コースはGⅠ2勝 阪神コースでは菊花賞と天皇賞・春を制覇=長距離輸送を苦にしない。芝2200mではセントライト記念を13着と惨敗したが、これは秋初戦でもあったため。皐月賞で交わされたエフフォーリアに雪辱の時期がきた。 相手筆頭はGⅠウイナー 大阪杯の惨敗はスタート時にゲートに顔をぶつけたため。やはり筆頭はエフフォーリア=横山兄弟のワンツーだ。叩き2戦目デアリングタクトや大阪杯優勝のポタジェなど相手は手広く。馬券は単勝と馬連だ。 あの時と似た決着になる!? 名馬しか逃げられない天皇賞・春との連覇 06年 ディープインパクト グレード制導入後、春の天皇賞と宝塚記念を連覇したのはタマモクロス、イナリワン、ビワハヤヒデ、テイエムオペラオー、そしてディープインパクト。いずれも名馬ばかりだが、今のタイトルホルダーには同じ資質を感じる。
デアリングタクト ココが一押し! 人気を集めるGⅠ馬にヒケをとらない能力 牝馬三冠馬であるのはもちろん、世紀の一戦となったジャパンCでコントレイルとエフフォーリアにクビ差3着。その後3戦ほど勝ち切れていないが、どんな馬にもスランプはある。狙うなら条件が合う宝塚記念だ。 GⅠ馬2頭が相手 相手は目下充実中のタイトルホルダーと昨年の年度代表馬エフフォーリア。2頭に人気が集中したら思い切って単複も買いたい。3頭馬券ではディープボンドやポタジェ、パンサラッサなど好調馬に手広く流したい。 あの時と似た決着になる!? 前の馬を見据えた早め仕掛けの連覇 21年 クロノジェネシス 昨年の宝塚記念でクロノジェネシスは逃げたユニコーンライオンと2番手のレイパパレを早めにとらえてGⅠ4勝目を挙げた。今年の逃げ馬は強敵だが、得意コース&馬場で差し切るシーンもありそうだ。
タイトルホルダー 牡4歳 馬主:山田弘 厩舎:栗田徹 主戦:横山和生 全成績:[5・2・0・4] 阪神芝:[2・0・0・0] 芝2000M以上:[4・1・0・4] 連対時馬体重:462~506㎏ 主な勝ち鞍:21年菊花賞 22年天皇賞・春 父ドゥラメンテは4歳時の宝塚記念2着後に故障で引退。初年度産駒からは本馬を、2世代目からは桜花賞・オークスの二冠を制したスターズオンアースを出す。5世代だけを残しての早世は惜しまれる。半姉は小柄ながらもスタミナ豊富なメロディーレーン。 強み これまでの5勝は全て逃げ切り勝ち。クラスに関係なく自分の形に持ち込めば渋太い。 弱み 先手を取れなければ脆い面も。同型の馬も多く中距離戦でスンナリと先手を取れるか。
タイトルホルダー[牡4歳] profile ▶️ 父 ドゥラメンテ 母父 Motivator 栗田徹厩舎(JRA・美浦) 主な勝ち鞍 ▶️ 21年弥生賞(GⅡ) 21年菊花賞(GⅠ) 22年日経賞(GⅡ) 22年天皇賞・春(GⅠ) 2度の坂越えはお手の物。底知れぬスタミナで狙う3度目の歓喜。 これはもう、フロックでも何でもない。タイトルホルダーの天皇賞春制覇を見て、そんな過去の実況を思い出した。無論、同馬の菊花賞完勝を偶然だと扱うつもりは毛頭ないが、そのような声が天皇賞春レース前に聞こえてきたのも事実。単騎逃げで中盤に息を入れられた菊花賞はペース的に楽で、展開に恵まれたことが5馬身差の勝利につながったとされていた。このような雑音をタイトルホルダーは自らの走りで消し去ってみせる。天皇賞春で2着に負かしたディープボンドは前年の同レース2着馬であり、その後は有馬記念2着、阪神大賞典1着に好走していた中長距離路線で屈指の存在。3着だったテーオーロイヤルも4連勝でダイヤモンドSを制した上がり馬で、抜群の長距離適性を示していた。タイトルホルダーがこの2頭を相手に付けた着差はなんと7馬身。再びの長距離GⅠ圧勝は、化けの皮が剥がれるどころか、同馬の豊富なスタミナを改めて世間に知らしめることとなった。菊花賞ではラスト1Fで後続にほとんど差を詰められておらず、天皇賞春では逃げて上がり最速を記録。ペース云々は関係なく、長距離レースで後方からこの馬を差すことは不可能だと言っても差し支えないだろう。タイトルホルダーが次に目指すのはグランプリホースの称号。宝塚記念でカギになるのは同じ脚質馬の存在だろう。というのも、本馬はこれまで4角を1番手で通過したレース(≒逃げ)では6戦5勝2着1回と全て連対。ところが、4角で2番手以下だと【0・1・0・4】と凡走傾向にある。前に他の馬がいない状況で気分よく走ることが好走につながるようだ。仮に有馬記念(5着)時にハナを譲ったパンサラッサが出走することになれば、この4角何番手問題が再燃することに。当然、周囲の雑音もやかましくなる。是非タイトルホルダーにはどんな展開でも強いことを証明してもらいたい。2200mのグランプリ、しかもエフフォーリアを相手に勝ち切るようなら、それこそフロックでも何でもないだろう。
種牡馬 阪神芝2200m実績 ▶️ ドゥラメンテ(タイトルホルダー、アリーヴォ) 勢いに乗る種牡馬に注目! 今春はGⅠを3勝しているドゥラメンテ産駒。総数は少ないものの、この舞台でも連対率は高く期待が高まる。なお、サンデー系よりも、非サンデー系が優位な点も特徴。
エフフォーリア 牡4歳 馬主:キャロットファーム 厩舎:鹿戸雄一 主戦:横山武史 全成績:[6・1・0・1] 阪神芝:[0・0・0・1] 芝2000M以上:[5・1・0・1] 連対時馬体重:504~516㎏ 主な勝ち鞍:21年天皇賞・秋 21年有馬記念 エピファネイアの2世代目産駒で、近親にジャパンC勝ちのアドマイヤムーン、スプリンターズS勝ちのスリープレスナイトなど活躍馬多数。父は初年度からはデアリングタクト、3世代目からはサークルオブライフと各世代でGⅠ馬を送り出している。 強み 3歳牡馬の年度代表馬はオルフェーヴル以来。同馬は4歳で宝塚記念を勝っている。 弱み 大阪杯はスタート時にゲートで顔面を強打して凡走。精神的なダメージが心配。
エフフォーリア[牡4歳] profile ▶️ 父 エピファネイア 母父 ハーツクライ 鹿戸雄一厩舎(JRA・美浦) 主な勝ち鞍 ▶️ 21年共同通信杯(GⅢ) 21年皐月賞(GⅠ) 21年天皇賞・秋(GⅠ) 21年有馬記念(GⅠ) 蹉跌をきたした初遠征。現役最強馬が再び歩む栄光の道。 どうした、エフフォーリア。22年大阪杯の直線では馬券を買ったファンだけでなく、一緒にレースを走っていた競走馬もきっとそう思ったはずだ。昨秋のGⅠではコントレイルやグランアレグリア、クロノジェネシスにディープボンドといった年長馬をひと捻り。21年のJRA年度代表馬にも輝いた現役最強の末脚は、大阪杯ではレースの最後まで見られなかった。では、なぜエフフォーリアは負けたのか。トビの大きいフォームながら小回りコースでも器用に立ち回れるのは皐月賞や有馬記念で証明済み。もちろん実力不足だなんてこともありえない。それだけに、あまりにも悪すぎた大阪杯の勝負所での反応は、当日の精神面もしくは状態面に問題があったとしか思えない。推測の域を出ないが、阪神競馬場への輸送がエフフォーリアの精神面に悪影響を及ぼした可能性は考えられる。同馬は新馬戦で札幌競馬場でのレース経験があるが、当時は輸送のない滞在競馬。それ以降は関東圏のレースばかりを走ってきた。そのため、関西圏への輸送は大阪杯時が初めて。レース前のピリついた状態での輸送に気分を害してしまったのかもしれない。また、現時点で敗因として最も有力なのが「ゲート内での突進」だ。同馬を管理する鹿戸調教師はレース後に自身のツイッターを更新して「敗因はこれから探っていきたいと思います。ゲート内で突進をして顔が腫れる様な怪我があったことも1つの原因かと思われます」と解説。真面目な優等生に思えるエフフォーリアでも、顔にダメージのある状態では本気で走りたくないことだろう。さて、今回の宝塚記念は再びの関西遠征となる。競走馬が繊細な動物であることは百も承知だが、現役最強馬として同じ失敗を2度繰り返すのは許されない。万馬券的中は競馬のロマンではあるが、人気馬が強い競馬をすることもまた競馬の醍醐味。本馬が勝ってこそ今後の中央競馬が盛り上がると言える。宝塚記念では「さすが、エフフォーリア」と言いたくなる走りを見せて欲しい。
〈エフフォーリア〉 21年有馬記念 1着 信頼度:A/瞬発力:A/先行力:A 馬場適性・・・荒れ馬場○道悪△ 大阪杯の敗戦は不可解だが立て直されて上がりの掛かる競馬なら本領発揮の可能性は十分。1F延長もプラスで巻き返しの可能性は十分。