片付け=人生が好転する~お掃除本舗~西明浩美さん
時々、こんな声をお聞きすることがあります。「お掃除にきてほしいけど、その前に片付けなくちゃね。」
ご家庭によって事情はさまざま。病気をされて片付けや掃除が難しくなった、歳をとって・・、忙しくて・・、等々いろいろな事情がおありです。
だから私の方は全く気にしませんが、来てもらう方は気になりますよね。
『うちでは無理』と諦めないで!『徹底的』がキーワード!
一時、片付けの本がとても流行りました。
いろいろな本がありましたが、だいたい共通するのは、物を厳選し、不要な物を捨て、物の定位置を決める。そうやって片付けると人生が好転する。
「でも、一人暮らしなら、自分が片付ければ片付くけれど、家族がいると家族の物は捨てられないし・・」なんて思いませんか?
私が以前、読んだ本には、自分の物を徹底的に厳選し、片付けていくことで、家族も片付けてくれる、というものがありました。「うちに限ってそれはないわ。うちは無理」私も最初はそう思ったんです。
以前、キッチンの収納棚の物を全部出して、ずっと使っていない物は捨て、きっちりと片付け、外にでている物は何もない状態にしたことがありました。扉には何が入っているか書いたラベルも貼りました。でも、一日仕事に出ている間に元通り。
捨てるために分別してゴミ袋に入れていた物までもどっていました。
うちの姑はよく使う物は見えるところにないとダメなタイプ。
ラベルを貼っても「何がどこにあるかわからへんわ」と言われました。
そんな苦い思い出があったので「うちは無理よ」と思ったのです。
でも広い家なのでよけいに、片付いて掃除のしやすい家にしたくてたまりませんでした。
だって行くとこ行くとこ物を片付け、ごみを拾って掃除機をかけていたら、一階の部屋の掃除だけで、2時間もかかり、休みは片付けと掃除と買い物だけで一日が終わってしまうのです。
ある知人は「「掃除なんてすぐ終わるでしょ」なんて言ってましたが、私はだいたい午前中いっぱいを片付けと掃除に費やしていました。自分がダメ人間みたいで辛くなっていました。
でもなんとかもっと掃除のしやすい家にしたくて片付けを始めました。徹底的に自分のものを厳選して捨てていくと、なんと主人も「僕も要らん物捨てよ」と片付け始め、娘も自分の物を整理し始め、驚いたのは離れて暮らす娘まで「今いらない物をポイポイ捨ててるねん」と言うではありませんか。
この【徹底的に】というのがキーワードのようです。さすがに片づけが大の苦手の姑と長男は手強く、無理でしたが、ずいぶんと家がすっきりしました。今はまた孫が散らかし、スゴイことになっているので、またこの間から片付けを始めています。
お客様の『人生の好転』になるお手伝い♪
実は自分一人ではどうにもならない、という方には、整理収納アドバイザーの方の紹介もさせていただいていますし、専門クリーニングではなく、普段のお掃除をさせていただく「お手伝いパック」もございます。
一箇所をきれいにお掃除させていただくと、次々といろんな場所が気になって、片付けはじめる方もいらっしゃいます。そういうきっかけになれば、と思いますし、それでお客様の人生も好転されたらいいなあ、という思いをこめてお掃除をさせていただいています。
もっともっとお掃除の研究もしていきたいですし、片付けも学んでいきたいです。
**さてここで「ちょっと待って!捨てる前の一分間掃除」**
ラップ、アルミホイル、みかんの皮、古着など手軽にお掃除に使って後は捨てればいい、というものがちょっとしたおそうじに役立ちます。
15年間の介護職を経て、お掃除の素晴らしさを実感し、おそうじ本舗三田駅前店を開業。
休日は孫と過ごす時間が楽しいひと時。
おそうじ本舗 三田駅前店
0120-985-706
http://shop.osoujihonpo.com/detail/16698/
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