先輩ママの知恵袋

最終章♪恵まれた三田の地を大切に~ 料理教室 むぎ ~三宅 幸子さん

 

10月14日に福知山市に料理講習に行ってきました。
友の会時代の古い友人
依頼で朝7時26分三田から福知山行きに乗りました。1時間30分田園地帯をゆっくり走り、突然街に滑り込みました。



福知山城が見え駅に到着です。JRで福知山に来たのは初めてです。
駅のロータリーはとてもゆったりして、建物の向こうにはぐるりと山が見え、福知山市は山に囲まれた盆地だとすぐわかりました

人口は8万人程と聞きますが、整った立派な都市だと思いました。何処からでも山が見えるように建物が皆低いのです。京都府で京都市の次に市制がしかれたと聞きますから古い城下町ですね。

 

食べ物に恵まれた三田の地に住んでいる事は、とてもありがたい事です。

私たちの三田市のようにニュータウンが出来て近年発展した町と違って落ち着いた街並みはちょっと適わないなという思いがしました

でも三田には素晴らしいものがあることを発見しました。それは食べ物が豊かだと言うことです。
三田は市域が広いですね。街の周りには農業地帯が広がり
、お米や野菜、卵、牧場もあり乳製品や食肉も生産されています。

パスカル三田
その農産物をJAパスカルで販売され私たちはいつでも購入出来るのです。それはとても有難いことで三田に住んでいる者にとって大きな恵みです。

その仕組みが出来たのは1999年、16年前のことです。それまでは農家の方が一生懸命作っておられる三田の農産物を購入することは殆ど出来なかったのです。

EPSON MFP image

福知山に行ってその仕組みが無いことを伺い三田の人は幸せだと思いました。三田の地の利点を生かして良い街にしていかなくてはならないと思ったことです。

 

旬のメニューをバランスよく取り入れましょう♪

 

EPSON MFP image

講習会でどんなお料理をしたかお伝えしますね
献立はじゃが芋のポタージュ 秋刀魚の甘辛煮 しし唐添え  菊菜と柿の白和え 栗ご飯 アップルケーキ5品です。1汁2菜とごはん デザートです。
秋のメニューと思って戴けますか。

タンパク質 秋刀魚=70g 豆腐=50g 卵=12g
野菜 ポタージュの野菜=100g しし唐+生姜=50g 菊菜=50g
果物 =25g 栗=0g リンゴ=50g
穀類 =70g 小麦粉=15g
油  サラダ油=15g
砂糖 粗糖=12g

いつも旬の食材と分量考えながら献立をたてていますタンパクは充分過ぎるほどです。
野菜も1日の所要量の2分の1
。果物も2分の1です。

穀類もしっかり食べて、油や砂糖は1日分を食べています。私はケーキは戴けませんでした。
作っていますけれどケーキは3時にとし
て戴いて良いと思います。
乳製品は朝食とか3時の軽食の時に是非召上がっ
て下さい。

皆さんこのメニューを見てどう思いますか?ですけれど1日のメインな献立です。少ないと思いますか。多いと思われますか。少ないと思う方は食べすぎです。
このメニュー、夕食でも結構です。他の2食は少し軽くて良いのです。

 

EPSON MFP image

たんぱく質は簡単に食べられますが、野菜はいつも気をつけていないと足りなくなります。
今、魚や肉を食べすぎる人が多く、病気の原因になっています
私は若い時に魚、肉の3倍の野菜を
たべるようにといわれました。覚えて下さいね。

出盛りの秋刀魚を使って作って下さい。
酢を入れて煮るので日持ちします。保存食として炊いて戴いても重宝します。

秋刀魚の甘辛煮

12・秋①bサンマ_247a 

秋刀魚の甘辛煮

材料       

秋刀魚      5匹
生姜       100g
酢        100cc
水        400cc
醤油       75cc
味醂       75cc

作り方

1 ・秋刀魚は頭と尾をおとし3等分に筒切りする。腸を出してきれいに水洗いする。
2 ・生姜はたわしでこすって洗い、薄切りして細切りしておく。
3 ・又はフライパンに②の半量を敷き秋刀魚を重ねないように並べ、残りの生姜を被せ、酢と水を加える。 少し強い火にかけて煮立ったら落し蓋をして、弱火で1時間煮る。
4 ・骨まで柔らかくなったら調味料を加えて中火で煮含める。
5 ・器に秋刀魚を盛り、生姜をたっぷり添え、煮汁を少しかける。
 風景

子どもたちが独立した後、始めた料理教室でしたが、もう23年になりまし。こんなに長くさせて戴けるとは思ってもいませんでした。大勢の方とお交わりを戴き多くのことを学ばせて頂きました。感謝の言葉もありせん。

教室だけでなく、様々な会にお呼び戴き、講習やお話をさせていただきました。そしてその思いを何冊かの料理本を通してもお伝えしてきました。

私がお伝えしたいことは
「食べ物は命そのもの」「手づくりは心作り」「食卓は家庭の中心  3つのことに尽きるのです。

この度ハグシフオンに3カ月連載させていただき、心からお礼申し上げます
お顔が見えませんけれど、グランマの独り言のような思いを書かせて戴きました。
戦前に子ども時代を過ごし、戦後70年、様々なものを見聞きし、経験してきた私が、これからもお伝えできるものを積み重ねて行きたいと思っております。皆様のご健康を心よりお祈りいたしております。

hr_tiebukuro

三宅 幸子さん

3人の子どもの母。
料理教室 むぎを開いて22年。
その間に「パスカルさんだ」も開設され、できるだけ地元の旬の食材を選ぶ事が健康な食生活の基本となり、自分が生かされている土地への感謝の気持ちも育つものと、皆さまとご一緒にこれからも学んで参りたいと思います。

料理教室 むぎ

教室・三田市弥生が丘
TEL・079-562-5101
日時 月1回  水・木・土
(10:00~14:00)
入会金5,000円
会費3,000円(材料費含む)